【iPhone8】古いiPhoneをMagSafe対応にしてみた【iPhoneSE2】

iPhone8 MagSafe化

iPhone8をMagSafe対応にしてみたのでご紹介します。

全く同じ方法でiPhoneSE2もいけると思います。

結論を言ってしまうとマグネット付きのケースと充電器を組み合わせるだけなので、安く実現できると思われる組み合わせのご紹介となります。 

2021年12月の記事ですが、iPhone8のMagSafe化を検討されている方が多いようなので、旧ブログから再編集して再掲します。その後、2023年7月ごろiPhone13miniに買い替えてしまったため別の画像が見たいなどのリクエストをいただいても対応しかねます。ご了承ください。

目次

MagSafe化に踏み切った経緯

先日、ちょっと入院したとき持っていったイヤホンが有線も無線も壊れていたのを機にAirPodsProを購入しました。

AirPodsProの充電はLightningケーブルまたはMagSafeとなっており、せっかくだからMagSafeで充電したいと考えました。ケーブル挿すの面倒ですからね。

MagSafeの充電器があるならiPhone8も充電できるにはできるが、iPhone8はQiに対応しているだけでMagSafeには未対応。よって充電器に乗せても位置がシビアだし、充電が始まってからちょっとでもズレたら、例えば翌朝になって充電が終わってないなんて事態になります。MagSafe化すれば充電器がズレることが無くなるので安心かな、と。

今回使用した部品

ケース

磁石の輪っかだけ貼り付けるタイプもありますがケースの内側に貼ると磁力が弱まったりするようですし、ケースに輪っかが付いているタイプでもケースの外側に貼り付けられていると色が剥げて汚かったりするようです。

そこで見つけたのがZENIX製のZX-magbumper。輪っかが内側に貼り付けられているため色が剥げたり輪っかそのものが剥がれたりはしなそうです。

ストラップホールはありませんので、必要な方は穴を開けるか他のケースを選ぶしかないですね。

現在ZX-magbumperのiPhone8/SE2用は絶版のようです。申し訳ありませんが上のリンクは2024年3月現在手に入る、似ている商品です。もっと安いものもあると思いますので探してみてください。

ZX-magbumper 装着前

レビューを見ると裏と表に透明のフィルムが貼られていて気泡が入っていて汚いから両方剥がして使うなんて話もありますが、フィルムはわからないし貼ってあったとしても気泡は無く全く気にならないのでそのまま使っています。仕様が変わったのかな?

実際に装着すると次のようなイメージになります。

ZX-magbumper 装着後

このケースは輪っかが白しか選べないので本体が濃色だと目立ちますね。輪っかの色を選べる類似品はありましたが、どれも外側に貼られていて色が剥げるというレビューのものばかりでした。

次に充電器をくっつけてたところです。正しい位置に磁気でカチッと張り付きます。

ZX-magbumperにAnker PowerWave Magnetic Pad Slimをセット

輪っかの下の縦棒と充電器のコードの向きが一致している必要は無いようです。とにかく輪っかと充電器がくっつけばOK。

次に充電器のコードを持って持ち上げてみました。

磁石は強力です

しっかりくっついて落ちません。振り回したら落ちると思いますが、充電中にちょっと触ったり揺れたりしたぐらいではズレないでしょう。

外すときは片手で無理やり外せますが、両手を使ったほうがよさそうです。

充電器

Anker PowerWave Magnetic Pad にしました。これは正直言ってどのメーカーのを買っても大差ないだろうから見た目の好みで良いと思いますが、アダプターをAnkerにした(後述)ので相性問題を避けるためもあり充電器もAnkerで揃えました。モバイルバッテリーやケーブルなんかもずっとAnkerを使っていて個人的に信頼してます。

Anker PowerWave Magnetic Pad Slim

白くてサラサラした手触りです。

写真は Anker PowerWave magnetic Pad Slim という商品です。2024年3月現在、「Lite」ではなく「Slim」が同等の商品のようです。

アダプター

Anker Nano II 65W にしました。iPhoneやAirPodsを充電するなら20Wで充分だしもっと小さくて安かったんですが、MacBook Proなどにも使える容量のものを選びました。

Anker Nano II 65W

手のひらサイズでMacBook Pro付属の大きいアダプターより出力が大きい優れもの。

発熱もほんのり温かい程度で問題なさそうです。

まとめ

ケースを変えて充電器を用意するだけなのでほとんど部品の紹介になってしまいましたが、Lightning挿すのが面倒だとか、Lightningのケーブルがすぐ壊れちゃうような人にはおすすめの方法かと思います。

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